たまこみ☆活動記録

大阪大学英会話サークルたまこみの活動記録です!日々の活動内容を更新していきます!  旧活動日誌はこちら: https://tamakomi.jimdo.com/diary/

大阪大学工学研究科機械工学専攻M1の山﨑です。6月2日の担任をさせていただきました。
参加人数:約25人
今回はニューカマーの方も多く、私の普段の癖つよアクティビティをすると大事故が起こると思いましたし、あといろいろ忙しくて準備に時間とれない、ということもあり、かなり手抜きでサッとつくりました。が、実際やってみると普通にいつもの癖つよアクティビティじゃないか、ということになり、ニューカマーが混乱していました。すみません。私の担任の時ははいつもこんな感じのえげつないアクティビティを持ってきます。そして、今回はまだマシな方で、普段はもっとヤバいです(???)
ということで今回のアクティビティ内容を紹介します。
 
1.Show a true Tamakomi love!
入って間もない人も多いので、まずはお互いのことを知るアクティビティからです。(前は1つ目から本格的なディスカッションを持ってきたという前科もあります・・・が、今回の活動はニューカマーに優しくしました いやどこがやねん)このアクティビティは、NHKで放送している「関西愛認定バラエティー ちゃうんちゃう?」から作ったものです。関西のところをたまこみに読み替えてます。各参加者が自分に対する問題とそれに対する答えをセットで用意し、その出した答えがホンマかウソかを質問を通して判定していくものです。ニューカマーが多いこともあり、この活動はすごく盛り上がっていました。
すでに結構ルールが・・・となっていましたが、本当にヤバいのは次のアクティビティでした・・・。
 
2.Picture relay
私が用意した写真(3月の宮崎・鹿児島旅行で撮影したものと、自分で状況を用意して撮影した、英語で伝えやすいがある程度伝えるのに苦労しそうな絶妙のバランスのもの)を各グループに配り、その絵を他のグループの人に英語で説明してもらいました。聞いた人は説明を聞き、配った白紙に写真の内容を絵に描いてもらいました。その描いた絵を次はさらにとなりのグループに伝えてもらう、ということを繰り返していきます。具体的には6つにグループ分けした後、その各グループをA,Bの2つに分けます。(前代未聞のグループ12分割!)そして、Aグループの人が配った写真を持ちます。そして、そこで、私からたまこみ活動で未だ聞いたことのない驚きの指示が来ます。
「グループ1のAグループの人はグループ2の机に、グループ2のAグループの人はグループ3の机に・・・というようにしてください。Bグループの人はそのまま居てください。」
メンバー「???」
グループで何かしらの活動を行うのがたまこみの基本的な形態ですが、グループ1の人が2に動けですと・・・。グループをまたぐ活動なんてそうそうないのではないでしょうか。
その後は絵の説明と描画を行ってもらい、終わるとグループAの人は元の机に戻ります。すると今度はグループBの人が移動する番で、先ほど描画した絵を持ってとなりのグループに行き、絵を説明します。
6グループあったので、5回説明&描画を繰り返せば最初の写真の内容が巡りに巡って写真を与えたグループの手前まで来ると計算していました。そしてその絵と写真を比べてみよう、というつもりでいました。しかし、もっとテンポ良く回転させるつもりだったが参加者が思った以上に説明&描画に熱中していたので、2回で打ち切りました。最後はオリジナル写真を見せて、描いた絵と比べてもらいました。
 



 
3.Story relay(実施せず)
アクティビティ2と同じ要領で、高校時代の印象的な思い出に関して伝言リレーをしていくアクティビティです。その際、各グループがわざと話を付け加えていく、ということをし、最終的にできたストーリーとオリジナルストーリーを比較しよう、というものでした。アクティビティ2を見てる感じ、時間がものすごくかかりそうなのでスキップ。まあ、今回の活動でやることではないですね。
 
4.Idea competition
・阪大あるある
・図書館下食堂の新しいメニュー
・新しい授業科目
について、話してもらい、その案を私に伝えてもらう、というものです。
阪大あるあるについては、みなさんそれなりに当てはまることを言ってくれたのですが、これは!というものは特に無かったですね。笑かすのは難しいです。
新メニューに関しては、パフェを出して欲しい、という案や、週替わり?で各国の料理を出して欲しい、という案などが出ましたね。個人的には天津麻婆の卵を焼くフライパンでクレープの生地を焼いてクレープを出して欲しかったり・・・(無理がある?)そういえば学部1年のとき福利会館のパン工房でクレープが売っててたまに買ってたなあ、今はさすがにないか(などと)
新しい授業科目に関しては、議論したグループが少なかったですね。世の中で解決すべき問題は多くありそうで、大学の授業科目というのも再考の余地があると思い、このお題を入れてみました。
 
5. Similarities and differences(実施せず)
これは、学部1年生の英語の授業で最初に与えられたプレゼン課題でした。課題もちょうどこの時期だったので、4年の時を経てたまこみのアクティビティにした、という形です。
任意の2つの「似て非なるもの」を考えてもらい、その2つの違いを論理的に説明してもらいたい、というのがこのアクティビティの趣旨になります。TOEFL公式が出しているWritingに役立つ表現というものを配り、その表現を使うことで論理的な説明の練習をできる、という形にしました。
全体を通して思ったのは、アクティビティの流れは頭では想像できているものの、言語化して相手に伝えるのって難しいな、と思いました。頭の中で複雑な仕組みを構築するのは得意な一方、その仕組みがどのようなものであるかを説明するのに言語化が追いつかない、という感じなので、日本語にしろ英語にしろ、複雑なものを言語化する手法をこれから身につけていきたいなと思いますね。