たまこみ☆活動記録

大阪大学英会話サークルたまこみの活動記録です!日々の活動内容を更新していきます!  旧活動日誌はこちら: https://tamakomi.jimdo.com/diary/

第710回たまこみ

第710回たまこみ

開催日:2022年9月8日

形式:オンライン

参加者:10人

担任:作道万由子

 

こんにちは!文学部2年の作道万由子です。今回初担任だったこともあり、シンプルなアクティビティを用意してきました。今回の活動内容を紹介します。

 

活動内容

1,Guess who it is!

グループの1人が有名な人やキャラクターを想像し、他のメンバーが質問を通してその人物が誰かを推測するという活動でした。お笑い芸人や政治家、歴史上の人物、ゲームのキャラクターなど、様々なジャンルの人物が登場していました!人物のチョイスにも個性が反映されていて面白かったです!

 

2,Bibliobattle

2つ目の活動はビブリオバトルでした!ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は本だけでなく映画やドラマを紹介してもよいというルールを付け加えました!皆さんとても面白そうな本や映画を紹介してくださいました!残りの夏休み、読書や映画鑑賞を通して有意義に過ごしてもらいたいと思い、おすすめの本や映画を紹介してもらいました!

 

3,Which do you like?

いくつかの質問を用意し、どちらが好きかを話し合ってもらいました。「都会と田舎、どちらに住むのが好きか」「オンライン授業と対面授業、どちらが好きか」という比較的まじめな質問だけでなく、「きのこの山たけのこの里ではどちらが好きか」「ディズニーランドとUSJではどちらが好きか」という気楽な質問も用意しました。互いのことをもっと知ってもらおうというコンセプトのもと、この活動を用意しました。

 

 

今回初担任だったのでとても緊張しましたが、無事に終えることができてほっとしております。(笑)一方で、あまり凝ったアクティビティを用意できなかったため、次回はもっと面白い活動ができるように頑張ろうと思います!ありがとうございました!

第701回たまこみ

第701回たまこみ

開催日:7月7日

形式:対面

参加者:22人

担任:藤本彬仁

 

こんにちは。担任の藤本彬仁です。今回が初めての担任でしたが、自分なりに皆が楽しめて、かつたくさん話せるような活動を考えてきました。

 

活動内容

1.Word Wolf Game

皆さんご存じワードウルフゲームを英語でやってみました。ただし、特別ルールとして一人一つは必ず質問をすることと全員が質問に答えることを義務付けました。いかに抽象的に、相手に悟られないように言葉を選べばよいのかを考える必要があり、普段とは違った議論が繰り広げられていました。

 

2.the Ultimate choice game

日本語では究極の2択ゲームと呼ばれていますね。これは、米かパン一生食べられないならどっちにするか、といったような究極の選択をし二手に分かれて議論するゲームです。議論中に考えが変わった人は立場を変えることが出来、最終的に人数の多い方が勝ちになります。かなり極端なお題が多い中で、皆楽しそうに議論しあっていました。このような会話の中でこそ他の人のこだわりであったりプライベートな部分を知ることが出来るので面白いですね。しかし、このゲームはどこのグループも引き分けが多かったです(笑)。

 

3.What do you want to do with English?

英語が上級者レベルに熟練したら何をしたいかについて話し合いました。これは毎週1回の英会話を共に練習しているメンバーたちが、何のために英語を頑張っているのかが疑問に感じたので取り入れました。ちなみに僕はアメリカのドラマに憧れてニューポートビーチで過ごしたいと思ったからです。ドラマに影響を受けやすいんですねー。色んな人の目標を聞くことで、新たに英語に対する見方や可能性が増えたのではないかと思います。こちらの会話も盛り上がっており、あっという間に終了の時間になってしまいました。

 

感想

僕は英会話は得意ではないし、初めての担任ということも重なり今回上手く進行をすることが出来ませんでした。普段すらすらと言葉が出てくるメンバーは改めて凄いなと感じました。しかし、そんな中でも担任をやった今回が一番成長することが出来たなと思いました。それは担任という立場にあるからだと思います。担任である以上、皆にちゃんと伝えなければいけないと思うし伝わるまで頑張ろうとします。僕も今回めちゃくちゃな部分もありましたがなんとか英語で伝えようとし、言葉を考えました。きっと「伝えたい」という気持ちが英語上達のカギなんだと思います。誰かに自分の考えを伝えたいと強く思うときに自然とその言語をしゃべろうとする。これは言語の本質的な部分であり、学習を進めていく上で大切なことだなと感じました。今回貴重な経験が出来て嬉しかったです。ありがとうございました。

 

 

 

 

第700回たまこみ

第700回たまこみ活動報告 活動日:2022/06/30形式:対面参加人数:約25人担任:モク セイヨウ

活動内容:

1、トランプに関する英単語を一緒に学びました。

これからのカードゲームを備えて、トランプの呼び方とか、カードに関する単語とかをみんなに伝わせて頂きました。なかなか普段から携わることのない単語なので、面白く思って貰えたらなと思っていました。

2、みんなにアメリカ発のカードゲーム「Egyptian Rat Screw」をやって貰いました。

いくつかのカードゲームから、初心者でもすぐ楽しめそうなこのゲームを選びました。予定が忙しくて、動画をご覧になれない方を想定し、各グループにグループリーダーを設置し、皆さんをリードするように頼みました。参加者のみんなさんは本当に賢くて、僕のガイドがなく、すぐゲームを楽しんでもらった方は沢山いらっしゃいました。

 

3、みんなに手品を見てもらいました。

今回はいつもの活動と少し違うイベントを一つご用意致しました。テーブルホッピングでマジックを披露させていただきました。みなさんが本当に優しくて、殆どの方(ほぼ全員)が僕のマジックを楽しんで貰いました。

 

感想:

 言語のベテランでもなんでもないですが、僕は6年間日本語+17年間英語を勉強してきて思ったのは、(もちろんこれは言語だけには限らないと思いますが)語学勉強は楽しめないとやっていけないことだと思います。よく考えて貰ったら、「言語」というのはただの「うつわ」(器)に過ぎないですね。大事なのは、その「器」の中に入っているものです。それは「文化」であり、「ゲーム」であり、「芸術」であり、「人」でもあります。

 例を挙げると、僕は多分、「マジック」、「映画」、「アニメ」がないとここまで英語と日本語を喋れなかったと思います。(もちろん、外国人と日本人の友たちも)僕は、それらの「器」に興味を持って、それを語学勉強の媒体にして言語を勉強してきました。そのおかげで、僕は日本語を6年、英語を17年勉強してきて、嫌な気持ちになったことは一度もありませんでした。

 みなさんにもこの気持ちを伝えたくて、今回の活動内容をご用意致しました。今回の活動を協力して下さったグループリーダーの方と、活動を本気で楽しんで頂いた方に、ここで心から礼を申し上げたいと思います。

 本当にありがとうございました! :D

 

 

第699回たまこみ!

第699回たまこみ活動報告
 
活動日:2022/06/23
形式:対面
参加人数:25人
担任:中村虎太郎
 


理学部物理学科3年のこたろうです。投稿遅くなってすみません!最近は新規に入会してくださった方がたくさん参加しに来てくれているのでとてもうれしく思ってます😊そんな中担任をさせてもらえるということで、英語の運用能力を鍛えられるアクティビティにしたいなと考えて作りました。
以下アクティビティの内容です!


 
1.    Tongue Twister Game
これは2週間前に悠翔くんがやってくれたアクティビティとほぼおんなじなんですが、早口言葉を恒例化したいと思って最初に持ってくることにしました。復習としてPeter Piperを、新たな早口言葉としてThe thirty three thievesを練習しました!皆さん正確かつスピーディに発音されていたので驚きました。音の脱落や連結、強弱も普段の英会話の中で応用できるので、とっても学びがあったんじゃないかと思います。
 


2.    Solve the problem!
お題として、「スーパー近くにないけど自炊したい女子大学生」に、どうしたらお金や労力をかけることなく目的を達成させられるかを考えてもらいました。アイデアを出したり自分の経験を語ったりするアクティビティは基本的に日本語でやってもおもろいので、じゃあ英語でやってもおもろいやろ😏と。知識の偏りや各自の過去の体験に依らずに話せるお題として、身近な問題を取り上げたつもりです。意見や解決策は見つけやすかったんじゃないかと思うので、それを英語にて表現したり、相手に伝えたりすることに注力してもらうのを狙いとしました。
また、話し合った後に隣のグループにプレゼンしてもらいました。隣のグループ同士のプレゼンであれば、緊張することなく発表しやすかったみたいです!ユニークな答えとして、自分で家畜を育てるっていうのには笑いました🤣そんな発想が出てくるのもたまこみの良いところです❗️
 


3.    Let’s debate!
6グループに分かれてもらい、それぞれにテーマを設定しました。テーマは例えば、「内向的な性格と外交的な性格はどちらが良いか」などです。各グループで2つの立場に分かれてもらい、ディベートを行いました。その後、グループごとに全員の前でプレゼンの機会を設けました。
他グループに投票を取り、どちらの立場のプレゼンがより説得力があったのかを決める予定でした。ただ、時間が差し迫ってきていたため、途中で変更して投票なしになってしまいました・・やらかした😥活動後、1回生の子に「ディベートの投票で手を上げたかったですね・・!」と言われたのでアクティビティ自体は良かったんだなと。実現する力(タイムマネジメント)がまだまだだなと痛感させられました。
一回生にも積極的に発表してほしい、みんなの前でプレゼンする経験をしてほしいという狙いがあったので、そのように促してみました!2つ目のアクティビティよりもプレゼンのハードルが高かったのですが、堂々と話していて流石だなと感じました。僕も大いに刺激を受けました!!
 


4.    The game similar to music chair
時間がなくてやれなかったんですが、4つ目のアクティビティも考えてました。とりあえず自由に話をしてもらいます。あるタイミングで僕が電気を消し、消えたときに話をしていた人がポイントを得て、最終的な高得点をめざすゲームです。イメージは椅子取りゲームですね笑
狙いとしては、自分の話している時間を延ばすのがこのゲームで勝つコツなので、何でもいいからたくさんしゃべってもらうことでした。話す権利を奪い合う、とでも表現できるでしょうか。日本だと誰かが話しているときにはしっかり耳を澄ますことこそ礼儀だという文化がありますが、USなどでは人の話をさえぎってでもマシンガンのようにしゃべる方が普通らしいですね。それをうまいこと実現できないかなーという思いから生まれたアクティビティでした。僕のアイデア、使ってもらっても構いませんよ❗️笑
 
 
英語が上手な先輩たちはもちろん、一回生も含めた現たまこみメンバーの英語力はとてもレベルが高い‼️と思っているので、そこに期待し、決して楽ではないアクティビティを盛り込みすぎてしまった部分はあると思います。でもこれくらいの方がやりがいもあるし、求められてそうだなと思ってこんな感じになりました。
個人としては、英語力はもちろん、タイムマネジメントや説明不足などまだまだ課題はたくさんあるな😣と一人反省会をしまくっておりますが、次はより良いものになるよう努力を続けていきたいと思います。
運営にかかわる身としては、新規メンバーがたくさん入ってくれて、さらに毎週の活動にしっかり顔を出してくれることを嬉しく思っていますし、とても感謝しています🥰こうした方たちがいてくれるおかげでたまこみは成り立っているので、さらにより良い居場所となれるように今後も活動を円滑に進めたり、楽しいイベントを企画したりしていきたいと考えています。これからもたまこみの応援よろしくお願いします!!

 

長文失礼しました。ここまでお読みくださってありがとうございました!

 

698回 "50% is Enough....."

698回の活動報告
活動日:2022/06/14
形式:対面
人数:25人くらい
けいごうです。実は諸事情で3か月程活動をお休みしていて、二週間前から久々に活動に顔を出し、先日久々に担任をしました。久々に来てみると参加者の半分以上が今年度のニューカマーでとても驚きました。それもここ数か月毎週そんな感じっぽいです。僕が運営していた時は多くても1/3居ればいい方だったんじゃないかな?運営の人たちががんばったようです。その頑張りが報われてまた良かったです!
今回のアクティビティのテーマは"50% is Enough...."でした。これは、「(今回は)アクティビティに全力注がなくていいよ。半分くらいの意識もあれば十分すぎるよ。」という意味で設定しました。というのも担任の方がとても凝ったアクティビティを持ってきてくださるからか特に新入生の方があまりにも集中しすぎて、単純なコミュニケーションが少なく感じたからです。みんなもっと気軽にしゃべって欲しい。この3年間でたくさんの新入生を見てきました。もちろん英語を話し慣れていなくて自分から発するのは難しい人も多いと思います。でも逆にもっと自分の思い通りにたくさんしゃべりたいって人もいるのでそのような人たちの気持ちもしっかりと汲んであげたいなと思って、話す量がアクティビティに縛られないようにしました。
じゃ、アクティビティの内容説明に移ります~
1.季節について感じることを話し合ってクイズを作りましょう
例えば、「皿洗いが少し辛くなる季節」のようなクイズを作ってそれを共有してもらおう思っていました。しかし、始まる前に「話が盛り上がってクイズを作るの忘れてたらそれはそれでいいよ~」って言ったら1/6グループしかクイズを作ってくれませんでした笑 それだけみんな自由に喋ってくれたのはとても嬉しいですし、1グループでも作ってくれたのも嬉しいですね。
2.NGワードゲーム
隣の人から単語が書かれてあるカードを受け取り、内容を見ないで他人に単語が見えるように自分のおでこに当てて自由に会話をします。その中で自分の持っている単語を使ってしまった人から脱落していくゲームです。自信のある方たちは白熱したバトルを繰り広げていました。まだ自信のない方たちには少し難しかったかもしれませんが、相手に単語を言わせようと頑張って英文を考えている人もいました。
3.新しい言語の勉強方法を共有しよう
各々がどのようにして新しい言語を勉強するかを共有しました。新入生にとってはもちろん、オリジナルメンバーにとっても新しい方法が見つかってこれからのためになったのではないでしょうか。ちなみに僕のおすすめは「頭の中を英語にする」です。一人でいるときに頭の中での一人ごとを英語で行うのはネイティヴの人もおすすめしていました。マルチリンガルの人は頭の中の言語がその時々によって完全に入れ替わるようです。
と、毎回のようにたくさんしゃべるようなアクティビティでした。今回を機に少しでもより自由に喋ろうとする人が増えたらなと思います。
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今回で7回目の担任でした。やっぱり僕は担任として参加する方が楽しいです。というのもちゃんとコミュニケーションが必要になることが多いからです。説明するときも、テーブルを見回っててしゃべりかけたり、かけられたりするときもその場でちゃんと伝えれないといけなくて、それが本当に自然に英語でコミュニケーションしてる気にさせてくれます。
最近は吹田キャンパスのEnglish Cafeに出没しています。そこで数人友達ができて毎週なにかしらで遊んだりするようになりました。やっぱりたまこみでしっかりと勉強すれば力はつくんだなーって。
↓資料もいつもの50%程のサイズになっております。

第697回たまこみ

第697回たまこみ

開催日6月9日

担任:桐畑悠翔(きりはたゆうと)

形式:対面

参加者:約30人

 

こんにちは!今回、担任をさせてもらった桐畑悠翔です。これが初担任ということで緊張しながらもなんとか最後までやりきることができました。最近1年生はもちろんながら留学生の方の参加も増えてきているような気がします。

 

アクテビティの内容を説明させていただきます。

1.Tongue twister game 

名前が示すように、早口言葉を読むという活動をしました。一度は聞いたことのある英語の早口言葉があるかもしれませんが、じっくり読む練習をしたり誰かと読むのを競争したりする経験は多くの人にとってあまりのないかなと思います。ということで、口の体操もかねてこの内容を取り入れました。難しくて空気が悪くなったらどうしよう、とも思いましたが参加者の皆さんが楽しんでくれたようなのでほっとしました。(笑)

使った早口言葉の例をのせておきます。

 

・If a dog chews shoes, whose shoes does he choose?

 

2.Speak a lot!

やはりたまこみの活動において大切なのは英語をたくさん話すこと!なのでお題にそっていっぱい話してもらう活動を入れました。ただ、単にお題に沿って話すだけではありきたりの活動になるので1つルールを加えました。これは自分より1つ前の人が話した内容になにかコメントをするというものです。(共感する、関連した自分の出来事を話すなどなど…)盛りあがってたくさん話してくださったので司会としてとても嬉しかったです。

 

3. Let’s play Kahoot!

Kahootとは何かご存じでしょうか?これはクイズを自分で作りミニクイズ大会を開けるサイトのことです。これを使って自分の出身地である滋賀県のクイズを行いました。地元の人でないと盛り上がれないかなとも考えましたが、滋賀についての意外な発見がみなさんあったようで楽しんでいただけたようです。

 

今回担任を初めて体験して司会者の大変さを実感しました…(活動内容の企画、タイムマネジメント、人数調整、そして何より声を張ること 笑)。ただ一方で自分の企画を楽しんでもらえる喜びも感じました。次に司会が回ってきたときにはパワーアップした自分を見せられるように精進しようと思います!!

大阪大学工学研究科機械工学専攻M1の山﨑です。6月2日の担任をさせていただきました。
参加人数:約25人
今回はニューカマーの方も多く、私の普段の癖つよアクティビティをすると大事故が起こると思いましたし、あといろいろ忙しくて準備に時間とれない、ということもあり、かなり手抜きでサッとつくりました。が、実際やってみると普通にいつもの癖つよアクティビティじゃないか、ということになり、ニューカマーが混乱していました。すみません。私の担任の時ははいつもこんな感じのえげつないアクティビティを持ってきます。そして、今回はまだマシな方で、普段はもっとヤバいです(???)
ということで今回のアクティビティ内容を紹介します。
 
1.Show a true Tamakomi love!
入って間もない人も多いので、まずはお互いのことを知るアクティビティからです。(前は1つ目から本格的なディスカッションを持ってきたという前科もあります・・・が、今回の活動はニューカマーに優しくしました いやどこがやねん)このアクティビティは、NHKで放送している「関西愛認定バラエティー ちゃうんちゃう?」から作ったものです。関西のところをたまこみに読み替えてます。各参加者が自分に対する問題とそれに対する答えをセットで用意し、その出した答えがホンマかウソかを質問を通して判定していくものです。ニューカマーが多いこともあり、この活動はすごく盛り上がっていました。
すでに結構ルールが・・・となっていましたが、本当にヤバいのは次のアクティビティでした・・・。
 
2.Picture relay
私が用意した写真(3月の宮崎・鹿児島旅行で撮影したものと、自分で状況を用意して撮影した、英語で伝えやすいがある程度伝えるのに苦労しそうな絶妙のバランスのもの)を各グループに配り、その絵を他のグループの人に英語で説明してもらいました。聞いた人は説明を聞き、配った白紙に写真の内容を絵に描いてもらいました。その描いた絵を次はさらにとなりのグループに伝えてもらう、ということを繰り返していきます。具体的には6つにグループ分けした後、その各グループをA,Bの2つに分けます。(前代未聞のグループ12分割!)そして、Aグループの人が配った写真を持ちます。そして、そこで、私からたまこみ活動で未だ聞いたことのない驚きの指示が来ます。
「グループ1のAグループの人はグループ2の机に、グループ2のAグループの人はグループ3の机に・・・というようにしてください。Bグループの人はそのまま居てください。」
メンバー「???」
グループで何かしらの活動を行うのがたまこみの基本的な形態ですが、グループ1の人が2に動けですと・・・。グループをまたぐ活動なんてそうそうないのではないでしょうか。
その後は絵の説明と描画を行ってもらい、終わるとグループAの人は元の机に戻ります。すると今度はグループBの人が移動する番で、先ほど描画した絵を持ってとなりのグループに行き、絵を説明します。
6グループあったので、5回説明&描画を繰り返せば最初の写真の内容が巡りに巡って写真を与えたグループの手前まで来ると計算していました。そしてその絵と写真を比べてみよう、というつもりでいました。しかし、もっとテンポ良く回転させるつもりだったが参加者が思った以上に説明&描画に熱中していたので、2回で打ち切りました。最後はオリジナル写真を見せて、描いた絵と比べてもらいました。
 



 
3.Story relay(実施せず)
アクティビティ2と同じ要領で、高校時代の印象的な思い出に関して伝言リレーをしていくアクティビティです。その際、各グループがわざと話を付け加えていく、ということをし、最終的にできたストーリーとオリジナルストーリーを比較しよう、というものでした。アクティビティ2を見てる感じ、時間がものすごくかかりそうなのでスキップ。まあ、今回の活動でやることではないですね。
 
4.Idea competition
・阪大あるある
・図書館下食堂の新しいメニュー
・新しい授業科目
について、話してもらい、その案を私に伝えてもらう、というものです。
阪大あるあるについては、みなさんそれなりに当てはまることを言ってくれたのですが、これは!というものは特に無かったですね。笑かすのは難しいです。
新メニューに関しては、パフェを出して欲しい、という案や、週替わり?で各国の料理を出して欲しい、という案などが出ましたね。個人的には天津麻婆の卵を焼くフライパンでクレープの生地を焼いてクレープを出して欲しかったり・・・(無理がある?)そういえば学部1年のとき福利会館のパン工房でクレープが売っててたまに買ってたなあ、今はさすがにないか(などと)
新しい授業科目に関しては、議論したグループが少なかったですね。世の中で解決すべき問題は多くありそうで、大学の授業科目というのも再考の余地があると思い、このお題を入れてみました。
 
5. Similarities and differences(実施せず)
これは、学部1年生の英語の授業で最初に与えられたプレゼン課題でした。課題もちょうどこの時期だったので、4年の時を経てたまこみのアクティビティにした、という形です。
任意の2つの「似て非なるもの」を考えてもらい、その2つの違いを論理的に説明してもらいたい、というのがこのアクティビティの趣旨になります。TOEFL公式が出しているWritingに役立つ表現というものを配り、その表現を使うことで論理的な説明の練習をできる、という形にしました。
全体を通して思ったのは、アクティビティの流れは頭では想像できているものの、言語化して相手に伝えるのって難しいな、と思いました。頭の中で複雑な仕組みを構築するのは得意な一方、その仕組みがどのようなものであるかを説明するのに言語化が追いつかない、という感じなので、日本語にしろ英語にしろ、複雑なものを言語化する手法をこれから身につけていきたいなと思いますね。